とうとう自宅Webサーバーの運用を中止して、移転した。
最近夜間になると、Webサーフィンが著しく応答が遅くなる。
上下回線速度を測って見ると、光回線直入れの隼で、下りが5Mbps以下になってしまうのだ。いくらベストエフォートと言われてもこれはひどすぎる。
動画が止まってしまって、動かない。
Windousや、macOSのアップデートが夜中かかっても終わらない。
IPv4では、夜混雑するのだ。昔の10時から料金が安くなるパソコン通信の時代とほぼ変わらない。
速度が早くなる可能性があるというので、V6プラスの無償契約を@Niftyで行なった。
だが、問題が発生した。
自宅でWebサーバーを長年使用してきたが自宅Webサーバー用の外部のDDNSがIPv6に対応できないために、V6プラスの設定を使うと、ルーターのポートの解放設定が見えなくなり、自宅サーバーが外から見えなくなるのだ。
これを、巷の裏技で、IPv4を使用しない(?)設定をルーターに施すと、なんとIPv4の従来のポート設定ができるようになり、自宅サーバーが見えるようになるのだ。(なんで使用しないのに設定できるのかは?)
ところがこの設定のおかげで、今度はIPv6が繋がらなくなる。全くわけがわからないが、そもそも、IPv6ではDDNSサーバー(非固定のグローバルIPアドレスを定期的に調査して、名前解決をする。)が使えないらしい。
やむなく、元の@NiftyのWebサーバーへ久しぶりに戻すこととなった。
無償のミニでは500MBしか容量がなく、さすがに新規4GBのスタンダードを追加契約。自宅Webサーバの内容をそっくり移転した。
そこで、自宅の光回線ONUの設定をv6プラスの初期設定にもどすと、確かにIPv6の回線で繋がっているようだ。
夜早速回線速度をしらべると、下り120Mbps出たので、十分に動画や、パソコンのアップデートが問題なくできる。
良かった、良かった。
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